[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日7月3日(1歳3ヶ月と5日)で卒乳が無事完了しました!
保健センターの"おっぱい教室(4ヶ月~8ヶ月ころ通っていた教室)"でお世話になった先生にアドバイスをいただいて卒業することができました。
おっぱいをやめるきっかけは、いくつかあったのですが、本格的に決断したのは
私自身が毎食ごとに薬を飲まなくてはいけなくなってしまい
薬の成分がおっぱいに出てしまうと心配なので卒乳をしようと思いました。
1歳1ヶ月のころから試みていたのですが、なかなか進まず苦労していたのですが
いざ終了したときはアレ??って思うほど簡単でした。
私の卒乳方法は、レナに『おっぱいそろそろないないだよ』と何度も話してやめるというやり方でした。こんなおチビちゃんでも先生曰く、言っていることがちゃんと分かる らしいです。
1歳1ヶ月になったころから
徐々に回数を減らし、昼間は、わりとすんなりなくても大丈夫でした。
でも大変だったのは夜寝るときで、毎晩"乳くれ"と泣きわめくレナを
おんぶしたり、外を散歩したりして毎日寝かしつけしていました。
でも必ず夜中に目が覚めて"乳くれ"と泣き、その夜中のおっぱいだけがどうしてもやめられず苦労していました。ときには、正露丸を乳にぬったりしたのですがダメでした。おっぱいへの執着が凄かったです。
そんなとき保健士のおばあちゃん先生に再会してアドバイスをいただいたのです。
先生は"せっかくおっぱいが母子ともに楽しい時間だったんだから、それを嫌な思い出にしない為にも本人にちゃんと理解させて、楽しい思い出で終わるようにした方がお母さんにとっても子どもにとってもいいんじゃないかな"っとおっしゃっていました。
それから"レナちゃんは1歳すぎてもおっぱいを飲めたんだから幸せだよ(お母さんの仕事の復帰などで1歳前にやめる子や諸事情で飲めない子もたくさんいる)"というお話もしてくれました。
それまで周りから、泣くレナをみて無理やりやめさせるのは可哀想とかちくちく言われていたので
先生にその言葉を言われてボロボロ涙が止まりませんでした。
私だってやめたくてやめるわけじゃないのに・・救われた感じがしました。
完全に卒乳する日を10日後に設定して、言い聞かせをはじめました。
いざとなると私の方が寂しくて仕方なかったです。
生まれてからずっと飲んでたのに
レナもぐっと欲しいのを我慢して頑張っていました。
その姿が愛おしくて、愛おしくて仕方なかったです。
あのときの愛おしさは異常でした!!
なのでとてもいい思い出でとして無事卒乳することができてホントによかったです。
もちろん最初の日は大泣きをしたのですが、
翌日はわりとケロリ。今までの騒ぎが嘘のように
勝手に自力で寝てくれるようになりました。
しかも朝までグッスリ起きないのでビックリ。
妊娠中から何度も夜中起こされていたのですが
それがないので毎朝目覚めがスッキリです。
私のおっぱいの方も
徐々にやめて(夜中だけの授乳が1ヶ月くらいあったので)
まったく張ることもなく、病院で卒乳マッサージを受けることもなく
終わりました。
おっぱいは、乳腺が開通するときや、乳腺炎がお産より痛くて大変だったけど
ホントいい思い出になりました。
おっぱい万歳!!またおっぱいで子どもを育てたいです。
今、一緒にお風呂に入るとおっぱいを欲しがってしまうので実家の祖母や相方に入れてもらっています。
最初のうちは毎回大泣きでしたが、今は楽しく遊んで入っています。